アジア大会のフリースタイルが、今日で完成。完成って言っても、演技構成が完成しただけで全然完璧じゃないんだよ。

今回はノーミス目指してがんばります。 だけどまた無理な技も入ってるんだよなぁ…。
フリースタイルで勝つためには勝つための構成の作り方があって、それを研究して、体に染み付けて“ある程度”のミスがあっても勝てるのがHiRoyuki流勝つための構成(笑
実際、今まで完璧だったフリーなんてやった事ないんだよね。。

でも、今回は100%を目指しますよ。
大会で、120%を目指す人、いわゆる練習以上の“奇跡”を信じる人は、負けます。
夢のない話だけど、僕は絶対に120%は目指しません。

それよりも、ミスをしやすいトリックは、本番ミスでした時に失う点数をどれだけ減らすか。フォローがどこまで上手く出来るかが重要。ミスだってミスに見えないようなフォローが出来ればいいんです。それで5点とれる技が1点になっちゃっても、フォローできなくてマイナス1点になるよりずっとましだから。そのフォローは練習量に比例して上手くなるだろうし、どれだけ曲が体に染み付いているか。が重要だと思う。

もうひとつ重要なのは最初と最後の30秒。ここはミスが許されない領域です。たとえば、最初ミスが続いてしまった、もしくは最後をミスした。となるとジャッジ・観客には「ミスをしてしまった」という印象が強く残ってしまいます。逆に、最初と最後を完璧にきめて、中盤で細かいミスが出るのはそこまで印象に残りません。
最初と最後よければすべてよし。といった感じ。
当然、ミス連発はダメだけどね。僕も、ミスが続いて途中で深呼吸をしてまた再スタートをしたい時があるんだけれど、それは自分の中で絶対にしてはいけないと思ってる。深呼吸したらそこで“フリースタイル”という3分間のフロー、流れを途中で断ち切っちゃうことになってしまう。

明日は隣町の幡豆町で、来週は鹿児島でショーがあるけれど、
アジア大会の構成をそのままやりたいと思います。
そんなマニアックなトリック、一般客には伝わらないよと思うかもしれませんが、それではジャッジにも伝わってないよ。どこで見せても魅了できるフリースタイルが勝てるフリースタイル、見せれるフリースタイル。
ショーで、去年の僕のCJのフリーをやっても、あまり反応は良くないです。だけど世界大会のフリーをやれば絶対途中で歓声が上がります。それは、フリースタイルの“質”の違い、いわゆる構成の波や、見せ方の違い。
ショーでも大会でも、どれだけ魅せれるかが勝負。

なんか思ったことをダラダラ書きましたが、適当にスルーしてください(笑

TK:毎度あり!
tatsuya:鹿児島で会えるのを楽しみにしてますよ☆
sin:受験がんばれ!!
tetsu:ヨー友は、簡単に言えばヨーヨーやってる人の交流会です。大分行く時はまたここに書きますね。
Ryo:JamJamJamという曲ですよ
hiroring:おお!今回も濃い内容ですのでお楽しみに!
きよまさ:ありがと!APきたいしといてくださいw